【第45号】3. 事務所移転・その後

 前回のニュースレターで当社事務所移転についてお知らせしましたが、無事、2月27日より新事務所での営業を開始いたしました。

 飛び石連休だったこともあり、24日は事務所出社人数も少なく、お客様にご迷惑をおかけした部分もあったかと思いますが、おかげさまで新たな環境に移ることができました。ありがとうございます。

 

 さて、新事務所は品川区東品川。最寄駅は天王洲アイルです。

 羽田空港に行くのにモノレールに乗ると見えるビルなのですが、以前の芝浦SECビルには20年くらい?入居していたこともありまして、久しぶり(または初めて)の働く環境の変化に戸惑う部分もあります。

 

 今回は、そんな新事務所での社員の様子を覗いてみたいと思います。

 

 

 

新事務所の周辺環境は?

 自分が移転の現場責任者だったこともあり、プロジェクトが始まった当初から移転先候補を下見したり、各所打ち合わせを重ねたり、ある程度のイメージは持っていたのですが、「天王洲に移転するよ」と知らされた社員からすれば、「どんなところに行くんだろう?」と気になるのも当然のことでしょう。

 

 これまでは、それほど高くないビルの4階にいたところ、今度の事務所は25階建ての最上階(上を選んだわけではなく、空いているのがそこだったという話)。出勤時、下からエレベーターで事務所フロアに辿り着くのも少し時間がかかります。

 移転前、天王洲に引っ越すとなると、少しずつ通勤時間が長くなることもあり、社員から反対意見が出るんじゃないかな、と想像していたのですが、こういうオフィスビルで働くというのも悪くないということで、案外好評でした。

 

 ちなみに、いろいろな航空会社と取引されている方であれば、よくご存知かと思いますが、日本航空の本社が入居している野村不動産天王洲ビルには、JALと仲のいいアメリカン航空、フィンエアー、ブリティッシュエアウェイズとイベリア航空の日本オフィスも入っていまして、全て同じ25階。

 エレベーターを降りて、OFC事務所に向かう最初の角にアメリカン航空があります。そして、OFCの奥はJALグループのいろいろな人が自由に出入りできる共用ワークスペース。ここで仕事をしている上記外国航空会社の方も見かけます。

 

 なお、通勤時間が長くなった分、社員の出社時刻も若干後ろにずれている模様(フレックスタイム制のため、その辺は各個人の裁量です)。ぼくが出社するのが大体9時過ぎくらいなのですが、一番乗りであることが多いです。みんな、もっと早く来てもいいんだよ。

 

 

 

気になるのはランチ事情

 東京にお住まいの皆様、今までの人生で、天王洲アイルでランチという機会はあったでしょうか。お出かけ先としてなかなか選ばれない感じもあります(ぼくは個人的に一度だけ利用)が、そんなにいろいろなものがあるわけでもなく、お店の選択肢も少ないですね。ここは芝浦の方が選択肢豊富でよかった点。

 最近では、移転作業真っただ中の平日に天王洲の新事務所予定地(当時)を訪問したところ、一足早く天王洲での業務を開始していた営業部社員が、ビルと周辺を見学しつつ、外で昼食を取ったようです。時間をずらせばいけるのかな。このあたりは、社員も皆手探りな雰囲気。

 

 ちなみに、25階にはお昼時になるとお弁当屋さんが何軒か並びます。これは便利。ぼくは約半分はテレワークで、残りの日も会社でゆっくりお昼を食べるという環境にないことが多いので、あまり利用できていませんが、社員食堂がなく、外に出るのもエレベーターが混み合う環境では、大変助かります。

 

 

 

事務所の中の様子と来客

 残念ながら適当な写真を撮る時間がなかったため、社内の様子を事細かにお伝えすることはできませんが、OFCもフリーアドレス制を導入しました。

 と言っても、やはりみんな自分の慣れた席を好むらしく、「あの人、いつも同じ場所に座っているな」なんて思うことも。新たな制度の定着には、今しばらく時間がかかりそうです。

 

 ここまでご紹介した25階新事務所は、あくまでも社内の人専用。一般の来客を通すことはできません。

 外部の方がいらっしゃったときに打ち合わせできるよう、ビルの14階に会議室が多数用意されています。もし、これをご覧になっている方の中で、当社にお越しいただくチャンスがある場合には、14階の会議室を予約します。ぜひお早めにお知らせください。

 

 

 

 山手線沿線から、最寄りがモノレール&りんかい線という環境に移り、まだ戸惑うことの連続ですが、徐々に慣れていきますし、環境変化もうまく取り入れて、その先に進めればと考えております。

 引き続き2023年度も、OFCをよろしくお願いいたします。

 

この記事を書いた人:

関本(編集長)

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