【第22号】1. 社員紹介 #11～タリフセクション村岡

社員紹介の第11回目は営業部タリフセクションの村岡の登場です。

これまで登場してきたタリフセクションのメンバーと同じく普段は運賃申請や事業申請、タリフ本の制作を行っていますが、それに加えて、弊社発行物のデザインの編集にも携わっています。

そんなデザイナー村岡のインタビューは同じくタリフセクションの近藤が担当いたしました。私たちは前の職場もたまたま同じ（空港でグランドハンドリングを行っていました）同級生です。そんな仲良しコンビ（自分で言います）の会話を最後までお楽しみください。

前回までの記事はこちら

OFCに入るまでのお話

近藤―いきなりですが前の会社を辞めたきっかけってなんです？

村岡―単に仕事が自分に合わなかったからですね。

近藤― いや、そりゃそうですよね。もうこれ以上はないですね。

村岡―ははは、常に緊張状態にある（飛行機を傷つけない、オンタイムで出発させる等々）のが体力的にも精神的にもきつかったですね。安全運航のためには当たり前のことですが…小さなミスも許されない航空分野の厳格さを身をもって体感しました。

一方で、空港内にあるいろんな乗り物に乗れたこととか、飛行機のコックピットとか貨物室とか一般の人が入れないところに仕事で立ち入れたことはいい思い出ですね。あとハイリフトローダー（貨物コンテナを航空機に搭載するときに使用する車）に乗るのは結構好きでしたし、マーシャリング（航空機の地上誘導）でいい位置に飛行機止められたときとか、PBB（ターミナルビルと航空機を結ぶ、乗客乗員が搭乗するための橋）が上手に装着できたら気持ちいいなぁと思っていました。大変なことも多かったですが、色々教わったこと・学べたことも多かったと感じています。

近藤― わかります。PBBもハイリフトローダーもドンピシャでついたりするとみんなに見てほしくなっちゃう。私いまだに飛行機乗るとき見ちゃいます。PBBのつき方。ちょっと斜めだなぁとか段差付けすぎだなとか姑みたいなこと思っています（笑）

今の会社はどうですか？

村岡―みんないい人が多いなというのを一番に感じます。色々あれもしなきゃ、これもしなきゃとてんやわんやになってしまうことも多いですが仕事の進め方が比較的個人の裁量にゆだねられていて人に相談し、自分で考えながら物事を進められるのが良いなと思っています。また、通常業務のみだけではなく元々絵を描くこと・デザインが得意などの特技を活かして会社の業務案内のパンフレットを作らせていただくなど特技も発揮・業務に活かしながら取り組めている所もあり楽しくやれていると感じています。日々幅広く旅行業界・航空業界といろんな情報に触れたり、得られるのも面白いですね。

好きなもの、趣味のお話

近藤― 好きなこと・得意なことの話出ましたけど、私たちも村岡君は絵を描くのが好きというざっくりしたイメージで色々お願いしているのですが、絵を描くのは昔から好きだったんですか？

村岡―そうですね、絵を描くことは昔から好きでした。カチッとした図面や工業製品を描き起こすようなことはあまり得意じゃないですが、頭の中で想像しているようなことを描き起こすような、ふわっとした絵を描くのが好きですね。

近藤― あ、ということは絵本の絵みたいなかわいい絵を描く方が好きってことですか？

村岡―はい、どちらかというとそのような絵を描く方が好きです。

近藤― そうなんですね。じゃあ一番好きなことは何ですか？絵を描くことですか？

村岡―そうですね、絵を描くことが一番の趣味なところはあります。

近藤― 他にも何か趣味はあったりしますか？

村岡―絵を描くのも好きですけど、釣りに行ったりするのも結構好きですね。

近藤― じゃあ、どちらかというとアウトドアってことですか？

村岡―そうですね。割とプラプラ外にお散歩とか出かけることが多いです。

近藤― インドアなら絵を、アウトドアなら釣りか散歩ってこと？あ、でもバイオリンも弾くっていう情報を得ましたよ。

村岡―あ！そうですね。習い事としては以前バイオリンをしていた経験がありましたが最近は気が向いたら触るくらいで…ほとんど弾いてないです。

近藤―気が向いたらバイオリン触るのかっこよすぎますね。音楽聞いたりするのも好きなんですか？

村岡―久石譲さんのコンサートとか行ったり、バンドの音楽ライブとかにも足を運ぶこともありました。聞く音楽も様々でクラシック音楽や昔の楽曲から、最近のJPOP・洋楽とかも幅広く聞いたりしています。

近藤― 学生時代にバンド組んでたとかあるんですか？

村岡―バンド経験はありませんでしたが、大学の頃は一時期のみジャズ音楽系のサークル活動に参加していたことがありました。高校の時も多分珍しいですが、弦楽部という部活があってそこに所属しバイオリンの演奏をしていました。…ちなみに中学の時はサッカー部に入っていました。

近藤― えぇええ！サッカー部だったの？どこのポジションやってたんですか？

村岡―ボランチという、攻めでもあり守りでも何でもありみたいなポジションでした。

近藤― あ、運動量が一番多いポジションってこと？

村岡―そうですね。運動神経は特別良い方ではないのですが、昔から持久力はあるほうでマラソンなど長距離走が得意なほうでした。

近藤― それは意外でしたねぇ、、これはみんなに教えてあげようっと。後なんか飲みに行くのも好きっていう噂を聞いたんですけど。いいですか？そういう話も・・・

村岡―いや、あまり自分で進んで飲みに行く機会は少ないですが…仕事後にもし時間があれば、行ったことのない美味しいお店などを開拓するのが好きです。歩いたことがない道を歩いたり、初めて見るお店とかに入るのが好きです。

近藤― あぁ、お酒を飲むというよりはご飯を食べる方が好きなんですね？そういえばなんかこないだパスタを生地から作ったっていう話も聞いたんですけど。

村岡―タイムリーな話題ですね！そうなんです。最近ですが友人と集まってパスタを麺から作っていました。

近藤― え、平べったいやつですか？

村岡―そうですね、フェットチーネや細麺のいわゆる生パスタも作りました。

近藤― え、友達から突然、フェットチーネ作らない？って誘われたってことですか？

村岡―そうです、脈絡無いというかおかしいですよね。友人にデザイナーだとか、クリエイティブ関係な仕事をしている人が多くて、どちらかというとぶっ飛んでるというか、たまに思い立って突拍子の無いことを企画する（される）ことがあります。

近藤―え、男の子だけで集まってみんなでパスタ作ってたんですか？

村岡―はい。男だけで集まって麺を作る傍らでミート、クリームなど何種類かソースも作っていました。会場はもう粉がそこら中に散らばって大変でした。製麺機も友達が本格的なものを買ってきてくれて、デュラムセモリナ粉・小麦粉・卵混ぜて、こねにこねたら割と本格的な生パスタが完成しました。同じ要領でうどんとかもできるみたいなのでぜひ。